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ダイソーのSwitch用ゲーム機ケース(ハード)とケース(ソフト)を比較してみた【レビュー】

2025/04/08
こんにちは!

ダイソーのSwitch用ケースはハードケース(300円)とソフトケース(200円)のどちらが良いのか?

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今回の記事をオススメしたい方
  • Nintendo Switchを持っている
  • ダイソーのSwitch用ケースが気になっている
  • Switch用のケースが欲しい

今回は「100円ショップダイソーの売っているSwitch用ケース、ハードケースとソフトケースの2種類の異なるケースの紹介と比較レビュー」です。

僕は以前からダイソーで買ったSwitch用のハードケースを愛用しているのですが、最近Switchをよく使うようになったらどうもこのケースが使いにくい...。

具体的にいうと、Switchを頻繁にケースから出し入れする使い方に向いていない。
Switchを使わずに保護しておくだけなら、すごく良いケースなんですけどね。

だったら、以前から気になっていた「ダイソーにあるもう1つのSwitch用ケースのソフトケースを試してみよう!」という思い付きからこの記事は始まりました。

今回の記事ではハードケースとソフトケースの両方を紹介しつつ、どちらがいいかの比較しています。

ハードケース【ゲーム機ケース(Switch用)】の紹介

この記事内ではわかりやすく「ハードケース」と呼んでいますが、ダイソーの正式な商品名は「ゲーム機ケース(Switch用)」のようです。

商品説明(ハードケース)

価格:300円(税込み330円)
原産国(地域):中国
材質:塩化ビニル樹脂、EVA樹脂
商品サイズ:12.3cm×4cm×26cm
内容量:1個入
種類(色、柄、デザイン):黒 、青 、赤
Switchを収納するのにとても便利です。
EVA樹脂という軽くて衝撃に強い素材が使われているようです。
ダイソー以外で売っている似たようなSwitchケースと同じ素材だと思います。

僕が意外だったのはケースの色が「黒、青、赤」と3種類あることでした。
青以外売っているの見たことないのに...。

写真と一緒に紹介(ハードケース)

ハードケースの特徴
  • ケースの外側が固く丈夫な素材なので安心
  • Switchソフトやパッケージも一緒に収納できる
  • Switch本体とピッタリサイズ
  • Switch本体の収納部部にあるゴム紐が賛否わかれるかも
ハードケースを上から見るとこんな感じです。

ハードケース(表面)

僕が買ったのは青いケースなんですが、意外と高級感があっていい感じです。
青い部分は固くて丈夫な素材なので、衝撃にはそれなりに強そう。
まあ、落としたことはないですが。


側面のファスナーの部分です。ファスナーは左右から開閉しやすいように2個付いています。
表面と裏面を繋ぎ合わせている部分以外は開閉できます。
ファスナーがたまに引っ掛かる時があるのが気になります。

ハードケース(側面のファスナー)

こうやって見るとわかりますが、表面と裏面は同じ素材です。
二枚貝の貝殻みたいな仕組みですね。



表面と裏面を繋ぎ合わせている部分です。

ハードケース(側面つなぎ合わせ部分)

なんとなく繋ぎ目の部分が湾曲している気がします。仕様なのか、使っているうちに変化したのかは不明です。
赤丸の部分にはストラップを付けるようなリングがあります。



開けてみるとこんな感じです。結構複雑な構造になっています。

ハードケース(中身)


Switch本体を収納する部分を詳しく見てみます。

ハードケース(Switch収納部分)

赤丸の部分はゴム紐なっていて、この2か所でSwitch本体をしっかりと固定できます。
固定することによってケースの中でSwitchが動いてしまうのを防げます。

個人的にはこのゴム紐は邪魔です
なぜかというと、頻繁にSwitchをケースに出し入れする使い方をすると煩わしいからです。
屋外に持ち出す時にこのケースを使うならば、ゴム紐は強い味方なんでしょうけどね。


ケースを閉じた時にちょうどSwitchの液晶の上に重なる部分を見てみます。
最初これはなんだろうか...?と思ったのですが、たぶん液晶を保護するためについているんでしょうね。

ハードケース(ゲームカード収納部部j)

液晶に傷が付かないような柔らかい素材です。


液晶の上に重なる部分の裏面は実はSwitchのソフトケースになっています。
実際に使うかは別にしても最大10個ソフトが収納できるようです。

ハードケース(ゲームカード収納部分2)



Switchを収納するケースの反対側には大きめのメッシュ生地のポケットがあります。

ハードケース(メッシュ生地ポケット)



僕はこの部分にはSwitchソフトのパッケージを入れています。
ちょうどこのポケットはSwitchソフトのパッケージぐらいの厚さです。

ハードケース(メッシュ生地ポケットにSwitchソフト)

「ここにモバイルバッテリーを入れたら一緒に持ち運べて便利!」と思ったのですが、ケースを閉めた時にSwitchの液晶の上にモバイルバッテリーの重さがかかる気がしたので、僕はやめました。


実際にSwitchをケースに入れるとこんな感じです。
ピッタリサイズなのはとても良いです。

ハードケース(Switchとソフトケースを入れてみた)

ただ、写真を見てもわかる通り、ゴム紐がかなりきつめです。
もう少し緩ければ、Switchを出し入りしやすいんですけどね...。


SwitchはZRとZLボタンがあるためその部分だけ少し高くなっていて、置いたときに平行ではないんですが、その部分も上手く考えられている作りです。

ハードケース(Switch収納後の左側面)



ソフトケース【ケース(Switch用)】の紹介

この記事内ではわかりやすく「ソフトケース」と呼んでいますが、ダイソーの正式な商品名は「ケース(Switch用)」のようです。

ダイソーはちょっと商品の名称が適当すぎるような気が...?

商品説明(ソフトケース)

価格:200円(税込み220円)
原産国(地域):中国
材質:ポリステル、合成ゴム
商品サイズ:13.5cm×1.5cm×26cm
内容量:1個入
種類(色、柄、デザイン):赤 、黒
JoyーConを付けたまま収納可能です。
優しいクッション素材で機材を守ります。
アクセサリーを収納できるポケット付きです。
素材に合成ゴムが使われているので、触ってみると弾力があって少し伸びるよう感じです。

写真と一緒に紹介(ソフトケース)

ソフトケースのの特徴
  • 柔らかいけど、厚いクッション生地できている。
  • Switch本体の収納ポケットとサブポケットだけのシンプル構造
  • Switch本体の出し入れがスムーズ
  • サブポケットは使わない方がいいかも

ソフトケースを上から見るとこんな感じです。

ソフトケース(表面)

僕が買ったお店には赤と黒の両方のカラーがありましたが、黒はありがちなので今回は赤を選んでいます。写真より実物はもう少し落ち着いた赤です。


Switch本体を入れるメインの収納ポケットとアクセサリーなどを入れるサブポケットしかないシンプルな構造です。両方ともファスナーが付いています。

ソフトケース(外側ポケットと内側ポケット)



Switch本体の収納ポケットの中を見てみます。

ソフトケース(中身)

写真では伝わりにくいですが、ケース全体の生地が厚いので見た目よりはSwitch本体を保護してくれそうです。
さすが200円商品!100円のソフトケースとは作りが全然違います。


Switch本体を収納ポケットに入れてみます。
大きなSwitch本体がすっぽりと収まってしまうピッタリサイズです。

ソフトケース(Switchを入れたあとの上側面)

ケースは横はSwitch本体とピッタリサイズで、縦は数cm余裕がある作りなので、出し入れしやすくて便利です。


左右のスティックが少し引っ掛かりますが、スムーズにSwitch本体を出し入れできます。

ソフトケース(Switch本体を取り出す)


サブポケットにSwitchソフトをケースを入れてみました。

ソフトケース(外側ポケットにソフトケースを入れてみた)

一応入りましたが、このポケットは結構窮屈な作りです。
そしてこのポケットに物を入れてしまうと、Switch本体を出し入れしにくくなるので僕はサブポケットを使わないことにしました。

ソフトケースとセットでオススメ
【レビュー】よく見ると違う!ダイソーの「Switch用コントローラーカバー」ってどうなの?
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ダイソーの「Switch用コントローラーカバー」のレビューをしています。同じくダイソーで売っている「Switch用のグリップカバー」との比較もしています。
https://hiki-di-fi-employment.blogspot.com/2021/11/switch-scover.html

写真でハードケースとソフトケースを比較してみた

2つのケースを重ねて大きさを比較してみました。

比較(並べて上から見た)

重ねてみるとほぼ同じ大きさですね。


今度は少し角度を変えて見てみます。

比較(並べてみて下側面)

両者のサイズはハードケース(縦12.3cm、横26cm)、ソフトケース(縦13.5cm、横26cm)なので実はソフトケースの方が大きいです。

でも高さ(厚さ)がハードケース(4cm)、ソフトケース(1.5cm)のせいでソフトケースの方が小さくスリムに見えます。不思議だなぁ。

ダイソー以外で同等品を買うとおいくら?

どちらがいいかの結論を出す前にダイソー以外でこのハードケースとソフトケースに似た商品を買うとおいくらなのかを調べてみました。

ハードケースはゲーム周辺機器メーカーの老舗HORIの「スリムハードポーチ for Nintendo Switch」という商品が似ていると思いました。


Amazonで実売価格は約1,000円ぐらいでした。
HORIの商品の方が任天堂のライセンスを受けているのと、細かい部分で優れているとは思いますが、ほぼ同等品のダイソーのケースは330円なので相当コスパが良いですね。

続いてソフトケースも調べてみましたが、こちらは似たような商品はありませんでした。
ソフトケースは100円ショップで売られていることが多いのかもしれませんね。


どちらのケースがいいか?(まとめ)

まとめ

どちらがいいか?
  • コスパならハードケース
  • 外出時に使う&Switch本体の保護目的ならハードケース
  • 自宅で使う&Switch本体を頻繁に出し入れするならソフトケース
  • 両方買って使い分けるのもあり

まずコスパを考えるなら圧倒的にハードケースです。
だって約1,000円ぐらいする同等品とほぼ同じ商品が330円で手に入りますからね。

外出時に使うのがメインならば、衝撃に強い外装としっかりとswitch本体を固定できるゴム紐があるハードケースがオススメです。

自宅で使うのがメインで、Switch本体を頻繁に出し入れしたいならばソフトケースがオススメです。この出し入れのしやすさにハードケースは適いません。

どちらにするか決められない!という人は両方買っても550円なので、両方買って状況によって使い分けるのもありだと思います。僕はそうしていますが、すごく便利です。


この記事を読んだ方が自分にぴったりのSwitchケースを見つけられることを願っています。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!


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