こんにちは!
ダイソーのSwitch用コントローラーカバーってどうなの?
今回の記事をオススメしたい方
- Nintendo Switchを持っている
- ダイソーのSwitch用アクセサリーが気になる
- 同等品の「グリップカバー」との違いが気になる
今回は「ダイソーで売っているSwitch用のコントローラーカバーの紹介と実際に使ってみた感想」を書いています。
先日ダイソーを見ていたらSwitch用の「コントローラーカバー」という商品を発見しました。
この商品は色こそSwitchの「Joy-Conのネオンブルーとネオンレッド」に似た青と赤ですが、形をよく見ると以前レビューした「グリップカバー」にそっくり...。
でも実際に手に取ってみると、グリップカバーとは細かい違いがあることに気づきました。
しかもグリップカバーに不満があった僕にとってこの違いは大きい!
というわけで、買ってレビュー記事を書こうと思いました。
関連記事
【レビュー】個人的には微妙「ダイソーのSwitch用グリップカバー&スティックカバー」ってどうなの?![]()
コントローラーカバー(Switch用、2個セット)の紹介
正式な商品名はコントローラーカバー(Switch用、2個セット)というみたいです。
相変わらずダイソーの商品名は適当な感じがありますね...。
まあ、この商品に関してはわかりやすくていいですが。
商品説明
材質はグリップカバーと同じシリコーンゴムで、もちろん左右のJoy-Con用に2個入りです。原産国(地域):中国材質:シリコーンゴム商品サイズ:10cm×1.5cm×3.3cm内容量:2個入種類(色、柄、デザイン):アソートなししっかり握れる、簡単着脱、キズ・汚れ防止、装着時着脱可
商品サイズがグリップカバーとの違いのヒントで高さがグリップカバーが3.0cmに対してコントローラーカバーは1.5cmです。
特徴は色々ありすぎてどれを押したいのかわからない感じですね...。
写真と一緒に紹介
グリップカバーの特徴
- やっぱりホコリや汚れは付着しやすい(材質の問題?)
- 裏面のグリップがなくて平ら
- ネオンカラーのSwitchの気分を味わえる
- グリップカバーと比べて全体的にカバーの厚みが薄い
まずパッケージから見てみます。
パッケージからしてダイソーのオリジナル商品みたいです。
開封してカバー2個を一緒に見てみます。
Switchのイメージカラーであるネオンブルーとネオンレッドにそっくりな色ですね。
本物とは微妙に色が違う気もしますが...。
今度は裏返して見てみます。
以前レビューしたグリップカバーとの最大の違いが裏側にあります。
このカバーはグリップカバーと違って、持ちやすくするためのグリップ(盛り上がり)がなくてほぼ平らです。
グリップを付ける変わりに白丸の中のような加工をして滑りにくくしているようです。
僕はこのグリップがなくて平らな裏側を見て「これならケースに入るかも!」という期待をして今回買っています。
両方のカバーを並べてみると一目瞭然!
大きさは同じはずなのにグリップカバーはグリップの高さが目立つせいで大きく見えます。
左側(青)のカバーをアップにして見てみます。
グリップカバーの左側と一緒に並べてみると違いがわかりやすいです。
対になっている白と赤の丸の部分を見るとわかりますが、コントローラーカバーの方がよりJoy-Conのボタンの形に合わせた精巧な作りになっています。
右側(赤)のカバーも同じくアップにして見てみます。
右側もグリップカバーと一緒に比較してみます。
同じくコントローラーカバーはよりJoy-Conのボタンに合わせた作りになっています。
カバーの中を見てみます。
グリップカバーと違って中に空気が通るための穴が空いてない!
この作りで中が蒸れることはないんでしょうか?
実際にJoy-Conに装着してみました。
やっぱりカバーがJoy-Conのボタンの形に合った作りなので、とても見た目は良いです。
ただ、そのせいか微妙なカバーとボタンのズレが気になります...。
100円だとこれぐらいの精巧さが限界なのかも?
ちなみに僕のSwitchのJoy-Conのカラーはグレーなんですが、このネオンブルーとレッドのカバーを装着することで、ネオンカラーのSwitch本体の気分が味わえました(笑)
カバー装着後のL、LZボタン(左側)です。
ピッタリなサイズですが、白丸の部分が頼りなさそうに見えるのが気になります。
もしかしたらグリップカバーと比べて全体的に薄いのかもしれないです。
右側だけ「モーションIRカメラ」のためのスペースが空いています。
カバーをしていたも「モーションIRカメラ」がしっかりと使えます。
ここでも白丸の部分が頼りなくて心配になる作りです。
取り外しボタンも押せるようになっているで、カバーのしたままでも本体からJoy-Conが外せます。
最後にどうしてもグリップカバーとの厚さの違いが気になったので、比較してみました。
うーん、同じ色ではないので厚さの違いがわかりにくいですね。
でも両方を触ると明らかにコントローラーカバーの方が薄く感じるので、0.1mm単位の微妙な差はありそうです。
コントローラーカバーを装着したままケースに入るのか?
以前レビューをした「グリップカバー」を装着すると、ダイソーで売っているSwitch用のケースには入りませんでした。
個人的にはすごく残念なポイントだったので、今回のコントローラーカバーには装着したままでもケースに入ることを期待しています。
今回はダイソーで売っている2種類のSwitch本体用ケース(ハードケースとソフトケース)でそれぞれ試しています。
装着したままケースに入るか?
- ハード・ソフト両方のケースに入る
- ハードケースのゴム紐にカバーが引っ掛かる
- 実用的なのはソフトケース
まずはハードケースに入れてみました。
お、入った!
やっぱりグリップの盛り上がりがないので、コントローラーカバーを装着してもケースの許容範囲の高さに収まるようです。もちろんファスナーも閉めることができます。
ただし、ハードケースから何回かSwitch本体を出し入りしていると、欠点に気づきました。
ハードケースにある本体を固定するための左右のゴム紐とコントローラーカバーが出し入れするたびに引っ掛かります...。これはちょっといけないな。
気を取り直して、ソフトケースに入れてみました。
こちらもしっかりと入って、ファスナーも閉まります。
ハードケースと違ってこちらは出し入れする時も問題なしです。
というわけで、コントローラーカバー装着したままでも両方のケースに入ることがわかりましたが、実用的なのはソフトケースだと思います。
関連記事
【レビュー】両方ともコスパ良し!「ダイソーのSwitch用ケース ハードケースVSソフトケース」はどちらが良い?![]()
ダイソーのコントローラーカバーと同等品はおいくら?
今回も同等品をダイソー以外で買おうとするといくらになるのか調べてみました。
カラーは違いますが、こちらの商品が似ていました。
グリップありが主流みたいなので、似た商品を探すのに苦労しました。
リンク
Amazonでは1,380円となっていますが、楽天を見ると定価は970円ぐらいの商品みたいです。
グリップカバー(コントローラーカバー)は意外と高いですね。
値段が高い分だけJoy-Conによりフィットするならいいですが、実際はどうなんでしょうか?
まとめ(オススメできるかどうか?)
長々と書いてきましたが、コントローラーカバーとグリップカバーの最大の違いはグリップがあるか、ないかです。
おそらく他の違いは実際に使うと誤差レベルだと思います。
一般的にはグリップがあった方が持ちやすいですが、好みかもしれませんね。
グリップが必要な人はグリップカバーを買って、僕みたいにダイソーのケースに入れたい人はコントローラーカバーを買うのがオススメです。
ダイソーのSwitch用ソフトケースと一緒に買ってもたったの330円なので、素晴らしいコスパの良さ!
コントローラーカバーもグリップカバーも110円で買える商品なので、過度な期待はせずに使ってみるのが良いと思います。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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